私たちは、「自分の身の回りから笑顔を作っていこう」ということをコンセプトに熊本市の中央区に位置する新町古町というエリア限定で活動していきます。
人的支援
私たちのプロジェクトの原点は、4/14の地震直後の炊き出しボランティアです。
熊本市立五福小学校で4/15の朝より炊き出しを開始しました。
炊き出しは自衛隊の災害派遣チームに引き継ぎができたため、これからは新町古町で家の片付け・瓦礫の撤去等、要望があればチームを編成し活動します。
歴史的な建築物の調査・再建・保全
地震前の新町古町エリアには、文化財等に指定されていない、人々が生活する「町家」が点在していました。
この「町屋」は新町古町の観光資源であり、住民の家であり、城下町の名残を残すものでした。
地震により、この「町屋」が地震により壊滅的な被害を受けています。
そこで、まず私たちのプロジェクトにできることは、残せる町家と残せない町家の調査です。
その後、どういった形で残していけるのかを検討していきます。
この活動に関しては、数年前から活動されていた「町屋研究会」と共同で行っていきます。
復興イベントの運営
まだこの事案に関しては未定なのですが、今回の「熊本地震」忘れないため、復興への元気を出すため、地震前より素敵な町をつくるためのイベントの企画・運営を行っていきたいと考えています。