ご報告申し上げます。（長文になります）
東京アトレ吉祥寺三企画「Do You Know 熊本」の中のイベントにプロジェクトに参加いたしまた。
２０１６年９月１６日（金）お昼出発ー羽田着
１６時半吉祥寺アトレさんで会議ｽﾀｰﾄ。
長い会議の末、皆で摺合せ 新企画を設定。
内容
アトレ吉祥寺にて９月１７日（土）９月１８日（日）
朝から夕方まで炊き出しのビデオを放映。
12:00・17:00逆炊き出しは、厨房でお世話になるテナントさんのオイシックスさんの食材と調味料で東京だご汁を作りお店の前で配布。
隣のアトレさんの広場に料理教室用の移動キッチンを出して熊本だご汁のﾃﾞﾓﾝｽﾄﾚｰｼｮﾝ、だご（団子）の作りや調味料紹介。
お客様をイベント広場に誘導し座っていただき、お客様が入り次第「くまもと新町復興ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ」の代表上村・事務局長吉野・おせっかいし隊 隊長田上（二日目のみ）トークイベントとなりました。
一日目
９月１７日（土）
8:00集合
8:30厨房使用（いつもの業務の中で我々が半分使用。お手伝いもしていただきました。）
料理は吉野くんが中心でサポート上村・熊本のｽﾀｯﾌお一人
一回目ｲﾍﾞﾝﾄ
12:00逆炊き出し30分遅れで12:30配布。（アトレさん・熊本両ｽﾀｯﾌ。）配布20分で終了。
同時に熊本の企画ﾏｸﾍﾞｲｽの田中君の司会でｽﾀｰﾄ。
我々にマイクを頂く。二人とも探り探りのぶっつけ本番トークライブ
まずは自己紹介。
プロジェクトのあらましと実行してきた事柄・最初と現在の現状などをｴﾋﾟｿｰﾄﾞ交えながらトーク。
最後にこのことをたくさんの震災、熊本の中でも益城阿蘇他ありますが我々の城下町新町古町も皆様方の心の片隅においていただければ。と 是非今の熊本これからの熊本に遊びに来てくださいと伝えてしめました。両脇には支援機箱も設置をしていただいてました。
20分あたりで配布終了。食べ終わって残ってくれた東京の知り合いの方数組
ちょっとガチガチな二人のトークを包みながら聞いていただき無事終了。
休憩をちょいととりその間同級生や知り合いの方とブレイクタイム
厨房入り
２回目ｲﾍﾞﾝﾄ
17:00逆炊き出し配布 15分で終了
少し慣れ、お互いにトークの順番と順番が決まってきた。
一回目二回目も聞いていただけるお客様端数くらい残っていただき、聞いていただきました。
ＮＨＫの取材もあった。
夜はアトレさん主催で会食会。アトレさん・オイシックスさん（チーム東京）
ﾏｸﾍﾞｲｽの田中君・ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ吉野＆元三（チーム熊本）十名ほどのレトロな店での本音トーク。そのおかげでみんな打ち解けた。
二日目
９月１８日（日）
朝・昼・夕と丸の内朝大学の皆様、サポサポメンバー、同級生・知り合いの方
お出で頂きありがとうございました。
ＮＨＫの放映のお蔭で質問やほかの子くまもとコーナーも賑わってきた。
8:00集合
8:30厨房使用（いつもの業務の中で我々が半分使用。お手伝いもしていただきました。）
料理は吉野くんが中心でサポート上村・熊本のｽﾀｯﾌお一人
一回目ｲﾍﾞﾝﾄ
昨日の反省をオイシックスさんのスタッフさんの指導の下で約半分くらいの時間で仕上がる（我々も慣れたのであろう）（アトレさん・熊本両ｽﾀｯﾌ。）
12:00逆炊き出し配布１５分で終了。
同時に熊本の企画ﾏｸﾍﾞｲｽの田中君の司会でｽﾀｰﾄ。
我々にマイクを頂く。
今日も古町町案内をした方々などの中で我々も落ち着いたトークになってきた。お客様の引きも少し伸びて40分間で終了。
途中おせっかいし隊隊長到着。彼の知り合いがいっぱい。二回目も増えそうだ。
休憩をちょいととりその間初めてのランチタイム（昨日は食べる気がしなかった）
厨房入りスムーズな準備。
ＮＨＫ効果か、列に並ぶのがあっといううまに並びだされた。
２回目ｲﾍﾞﾝﾄ
17:00逆炊き出し配布 15分内で終了。
今日は、知り合いも多いが、昨日のお蔭でスタッフとの息もぴったり、我々もちょいと流れの打ち合わせだけで、いつもの私店で話すような感じのスタート。
自己紹介後、同級生と熊本知り合いの方に「帰らんごつね（かえらないように）」とくぎを刺す。（笑）
１０分過ぎたころにアトレさん側に今日は一時間いただいていいですかといい、了承いただいた。
私が炊き出しトーク、吉野くんは料理＆プロジェクトで何をやったかトークの中でちょっと自分を失うトークもあり、田上君おせっかいし隊と思いのトーク。
いつも時間が長いと思ってたが、なんか皆ノリノリで私の熊本弁もさく裂した。間で茶々入れながら息の合ったトークができてるようだ。
最後にそれぞれの思いのこれからの我々の想いをトーク。
その途中毎回流してたビデオの事務局長の泣きのシーンが来た。いつもこの場面で私が「かめちゃ（吉野くん）ん泣きますよー」って振ってました。
ところが彼のいろんな当日と来ていただいた方々、打ち合わせで困難だったけどすべてのみんなで成功しつつあるとの想いで、感極まって知った。
最初は冗談かと思った私もなぜだか瞼の中に少したまってきた。
まさかの当時のシーンがこの場で起きるとはだれも思うものではなかった。
お客様ｽﾀｯﾌの中にも涙した人を見てしまった。
今回皆で伝えてきたのは
・熊本のどこに位置するか、たくさんの被災地の中の熊本の城下町。
その中でも140年前後の町屋の被害が大きい。
・いまだ5か月どの家も復興していない。心が元気だったおうちの方もお金のめども立たず続く余震もあり安全性経済的なもの含め断念したり解体になるところもあるような時期です。
・我々は皆さんの心を元気にするお手伝いをしたい。
・これからのまちづくりと賑わいを勉強し作っていきます。ここ吉祥寺は我々の町と似ているので参考にさせていただきます。
などなどをお話しし毎回最後は、今の熊本数年後の熊本立ち上がる熊本にぜひ遊びに来てくださいと私の名刺を割引券ですとお渡ししました。
このカードをお持ちになれば私たちと一緒に呑める特典付いてますと言いました。
最後は、いろんな思いと沢山の残っていただいたお客様、協力していただいたオイシックスさんの皆様、。アトレさんスタッフの皆様・今回のマクベイスの田中さんに感謝のご挨拶で締めさせていただきました。
最後になりましたが、私は企画の方でいただきましたが、私の判断で一人ではできないとの判断で事務局長とおせっかいし隊隊長の交通費と宿泊費だけ皆様の支援金を使わせていただきました。
本当に感謝申し上げて、今回得てきたものを新町古町に生かすよう考えていきます。
ご報告まで申し上げます。
代表 上村元三
