今日は一日中雨でしたね。町屋を守るハード担当、町屋研の宮本です。
5月5日の熊本日日新聞の朝刊に、イコモス(国際記念物遺跡会議)の一行が新町古町を訪れたことが取り上げられました。
翌日午後も今後の取り組み方について助言を受け、改修費用のリストを作成すること、国の歴史まちづくり法への対応を検討することなど、阪神淡路の震災後の復興を基にした動きが参考になりました。
今後、建物の解体と処分に対して行政の費用負担が執行される見込みですが、そのときに急速に町屋の解体も進みます。
それまでに私達がどれだけ動くことができるのかが鍵となります。
早急な対策の確定が必要です!